こんにちは!!
PROFESSOR AUTO SERVICE(プロフェッサーオートサービス)の和智です。
180SX、シルビア系のフロントロアアームの延長&補強のご紹介
ワイドトレッドスペーサーをかましている時代は過ぎました(笑)
何より、ワイトレかますとサスペンション性能がガタ落ち・・・
そこで今流行りの延長ロアアーム(笑)
プロフェッサーオートサービスが作るロアアームはこんな感じです
早速作業開始
ノーマルはこんな感じでごく普通。。。
そして・・・汚い
これをベースに加工していきます
まずは・・・
ノーマルのステアリングストッパーをキレイに切り落とします
次工程は・・・・
ロアアームを切断
純正のロアアームと同材質・仕様の鉄板で3センチ延長~~~~
ガッチリ溶接していきます
中途半端な溶接では、とても危険です
裏側からも同様にガッチリ溶接します
これで延長加工は完了
お次は・・・・
補強に入ります
ノーマルのロアアームの裏側は空っぽ
なので、鉄板を溶接して補強していきます
ロアアームから型を取り、鉄板を切り抜きます
これでは、バネ下荷重が増加してしまうので、、、、
鉄板の肉抜き加工をします
補強プレートの強度を増幅させる為に、凸加工をします
これをロアアーム裏面に溶接していきます
完璧です
次の補強は・・・
メンバーとロアアームの取付ブッシュ付近を補強します
補強前・・・
補強後
これで補強加工は完了
ここからが大事な加工作業です
よく見かけるのが、加工ナックルを取付したり切れ角カップの為にロアアームのステアリングストッパーを切り取り、そのまま放置。。。。
しかし!!!切り取ったままだとステアリングラックと切れ角のセッティングが合っていなく、ステアリングラックの破損や逆間接の原因となります
ステアリングストッパーのセッティングがきっちり出来る加工をしていきます
これ、ベースとなるステアリングストッパー
こんな感じで、タイロッドエンドが当たる場所にストッパーベースを溶接しています。
上部の2つの穴は、調整用シムを取付する際に使用する穴です。
溶接~~~
あとは、車両に取付後シム調整してセッティングを出します
ウエットブラストで塗装の下地処理しま~す
シルバーに塗装した訳ではありませんよ
ウエットブラスト色です
ノーマルと並べると、長さがかなり違いますね
補強具合も
ブッシュはピロにするか、強化ウレタン製にするか検討中
ボールジョイントはブーツを新品交換し、グリスは高性能なMoty's製に
知識と経験と技術が無いと出来ない作業です
競技専用部品となります
オーダー受け付けてますので、お問合わせくださいね
ここからは、工場長にバトンタッチ
さび止め塗装後、ウレタン塗装にてキレイに仕上げます
完成したら、またブログにアップします
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