プロフェッサーオートサービスの和智です。
ドリフト車両製作で、極度にステアリング切れ角をアップさせると、
通称「逆関節」という症状が発生します・・・
そこで、逆関節の防止策として
ステアリングボックスを前出しします
よって、ステアリングラックを改造する必要があります
シルビアS15のフロントメンバー兼ステアリングラック
こんな感じでうま~く切り取ります
簡単そうに見えてかなり面倒くさいです
切り取った部分を2センチ弱前に出して溶接します
溶接する際に必ず必要なのが、固定治具
これがないと変形して
車両に取付できなくなりますからね~
今回はMIG(半自動)溶接で
治具に固定した状態で溶接します
溶接増し&補強プレート溶接で強度アップ
あとは塗装して完成
今回はシャーシブラックでペイントしま~す
ご注文お待ちしております(シルビア・180SX系のみ)