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12月22日(木) マフラー製作の続き・・・

こんにちは。

PROFESSOR Auto Service(プロフェッサーオートサービス)の和智です。

 

前回のブログのマフラー製作★続きを書きます!!

エキパイ部分はノーマルを使用すんですが、マフラーをバイクから取り外すと・・・

サビサビsweat02

これでは溶接すら出来ません・・・

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プロフェッサーオートサービスは、レストアが得意=サビ許せないthunder

なので・・・

早速サンドブラストでサビ退治punch

今回はこのサンドブラスターを使います。

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直圧式の凄いヤツですheart02

 

このブラスターを使うには、こんんな重装備をしないとですsweat01

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原発の除染作業なみですtyphoon

 

サンドブラスト完了後はこんなにキレイにsun

サビや古い塗装は全て除去!!

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ここから先は・・・

ひたすら溶接→位置合わせ→溶接・・・の繰り返しです。

溶接機はTIG溶接機です。

 

 

溶接前。

P1050189.JPG

 

 

溶接後。

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溶接は材料と材料を溶かし込み、確実に接着(溶着)するのが1番の役目ですが・・・

ビードのキレイさも気になりますよね。。。

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私の溶接技術もまだまだです・・・もっと上手くなるように努力しなくては・・・・

 

 

ようやくスリップオンマフラー完成!!

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溶接部分の焼け色は、今回ポリッシュして鏡面に仕上げました★

 

 

バイクに装着するとこんな感じです。

P1050196.JPG

サイレンサーのカチ上げ具合が、たまらなくカッコイイです(笑)

 

フルバンク時に路面との干渉を防ぐ為に、ステップ・ブレーキペダルぎりぎりに取り回し製作。

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サイレンサーはスプリングジョイントに。

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サイレンサーのステーもステンレスでワンオフ製作しました。

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サンドブラストしたノーマル部分は、耐熱ブラックを焼付塗装します。

プロフェッサーオートサービスは、焼付専用オーブンを完備しております。

焼付けと自然乾燥では、当然仕上がり性能に大差あります。

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人間も楽勝で入れる大きさなので、バイクのフレームも大丈夫です!!

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このマフラー(塗料)は65度で45分焼きます。

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とってもキレイになりました!!

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今回は、予算の関係で耐熱塗料による塗装ですが、

プロフェッサーオートサービスでは、マフラー塗装の場合ガンコートを推奨します!!

ガンコートの場合、このオーブンで170~180度・60~90分焼付して仕上げます。

 

 

RSカタクラ様お待たせしました!!これで完璧!!完成です!!!

 

 

 

マニアックな文章・・・長々、見て頂きましてありがとうございました。

プロフェッサーオートサービスでは、日々こんな作業をしております。

 

でも、こんな特殊な作業ばかりではなくオイル交換・タイヤ交換・ナビ取付・・・・何でもやっております。

ちょっと入りづらい店構えですが、お気軽にご来店ください。

お問い合わせ頂いてからでもOKです。

是非ご来店お待ちしております。

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