プロフェッサーオートサービスの和智です。
今日は休みなので自分の車をやってま~す
最近暖かくなってきて、
サーキットをドリフト全開走行すると水温・油温が
すぐに上がってきます
大会用の車両は根本的にクーリングを考慮した
車作りをしているので問題ありません
問題なのはエアコン付きの
ストリート・街乗り兼サーキット走行車両のクーリングです
私の練習機S14シルビアもエアコン付き快適車両
みんなはミサイルだのロケットだの
ポンコツだの言うけど私にとっては最愛の車です
ポン付けタービンの適度にパワーある仕様です
しかしながら練習機なので
出来るだけお金を掛けたくない車両でもあります・・・
現在のクーリング機関状況は・・・
・ラジエター⇒ノーマル(純正)
・サーモ⇒ノーマル(純正)
・クーラント⇒安いやつ
・ウォーターポンププーリー⇒ノーマル(純正)
・カップリングファン⇒RB25用流用
・オイルクーラー⇒トラスト
・ウォータースプレー⇒ラジエター×2、オイルクーラー×1
こんな感じのクーリング状況で去年の夏も乗りきりました
ウォータースプレーの効果で
ラジエターもサーモも純正でOKでした
今年は更なる「お金を極力掛けないクーリング対策」追加
まずは純正電動ファンを強制稼働させます
電動ファンは水温が95度位にならないと回りません
95度で回っても手遅れです
なので、運転席からスイッチで強制フル稼働です
電動ファンのリレーを小細工して・・・
運転席スイッチで電動ファンを稼働
これはかなりのクーリング効果が出そうです
そして次は・・・
エンジンルームの熱気を抜く為、
ボンネットをスペーサー噛まして浮かします
ダクト付きボンネットなど買えませんので
ウェザートリップも取り外します
熱気を逃がす隙間がこれだけできました~
次は・・・
オイルクーラーにそこら辺に落ちてる小型電動ファンでも付けようかな
お金を極力掛けないって言う作業も楽しいですね~